定額制動画配信サービスを比較!選ぶ基準は月額?見放題の作品数?オリジナル番組?

今の時代、テレビだけでなくスマホやタブレットで、視聴者が見たいときにを、いつでもどこでも気軽に楽しめる動画配信サービス、いわゆるビデオ・オン・デマンド(VODは多くの人が利用するサービスとなりました。

今や、誰しもが何かしらの動画配信サービスに登録しているのではないでしょうか。

 

ですが、サービスの種類が豊富なことによって、逆に選ぶのが難しいという悩みにもつながちゃいますよね

本記事では、初めて動画配信サービスを利用してみようという方のために、人気の定額動画配信サービスの各社メリット・デメリットをまとめてみました

また、すでになにかしらのサービスを利用している方も、現在利用中のサービスと内容を比べてみて、「こっちのサービスの方が私に合ってるかも!」なんて発見があるかもしれません。

 

「楽しい動画は家事のお供」と考える主婦、わたくし旬子は、今まで多くの動画配信サービスを利用してきましたので、その経験談も含めて比較してみたいと思います。

みなさまの判断の参考になればうれしいです。

 

まずは分かりやすく!サービス内容徹底比較表

★ブログ公開時2018.05.07現在の情報です。

  無料体験 月額 ダウンロード 同時視聴
作品数
Netflix  〇
1か月
ベーシック:650円
スタンダード:950円
プレミアム:1,450円
 〇 B:1
S:2
P:4
 非公開
 Hulu  〇
2週間
933円(税抜)  ×  × 約5万本
 Amazon
プライムビデオ
 〇
30日
 400円(税込)
※年払い3,900円
(325円/月)もあり

※25本まで

3
約3.5万本
U-NEXT  〇
31日
 1,990円(税抜)
4
約11万本
(内見放題6.5万本)
 dtv  〇
31日
 500円(税抜) ×  約12万
 FODプレミアム  〇※注
31日
 888円(税抜) ×
 約2.2万本
 楽天TV
(プレミアム見放題パック)

31日
 2,149円(税込)  △
※一部不可

 約4万

※注 FODプレミアムの無料体験はYahoo!JapanIDで登録した場合のみで「Yahoo! JAPAN ID」を利用した31日間無料キャンペーンは6月末に終了します。

 

 

 

1.NETFLIX(ネットフリックス)

世界最大の動画配信サービスと言われていて、同名のNetflix社が運営しています。サービスの名前は知っているけど、会社名も同じだったことを知っている人は意外と少ないのではないでしょうか。

Netflixの特徴は、見放題のためのプランが複数種類用意されていることです

 

プランの選び方

一つ目はベーシックプラン

月額は650円で、動画の画質はNetflix内で最低ランクのSD画質でしか再生できず、一つのアカウントを使用して、複数端末での同時視聴は行えません

(例えば自分のアカウントを使ってスマホで映像を見ていたら、同じアカウントを利用している家族などは、他の端末で一切映像をみることができません。)

家族や恋人間でアカウントの共用をしない場合には、対して気にはしなくてもよい点ではありますが、その点では注意が必要です。

 

2つ目がスタンダードプラン

月額950円で、ベーシックプランと比べて、HD画質での再生機能が追加されています。また、このプランでは一つのアカウントで2台まで同時で映像視聴が可能です。

 

3つ目がプレミアムプラン

月額プランが1450円となりますが、このプランだと最高画質の4K画質での映像視聴が可能となります。

ただし、この4K画質は映像を見る側の機器と映像コンテンツ自体が4Kに対応している場合のみの視聴とはなります。同時視聴台数も、最大の4台となっていて、プレミアムの名前にふさわしい仕様となっています。

 

↓プランの違いを分かりやすくするために、簡単な表にしてみました!

プラン ベーシック スタンダード プレミアム
月額料金(税抜) 650円 950円 1,450円
画質 SD画質 HD画質 UHD
4K(超高画質)
同時視聴可能
な画面数
1 2 4
見放題

 

旬子

どのプランでも視聴できるコンテンツは無制限なので、その点の違いはありませんが、普段の使い方によって、アカウントの種類を検討する必要がありますね。家族や恋人とアカウントを共有するのであれば、同時視聴が可能なスタンダード以上がおすすめです。

 

画質についてですが、私はスタンダードプランなので、HD画質についての感想です。スマホでもタブレットでも55型の我が家のテレビでも、HD画質で十分きれいな映像で見れています。

4Kのプレミアムがどれほどきれいか、ベーシックのSD画質がHD画質に比べてどれほど劣るのかは不明ですが、プランの変更は後からでも可能できますし、1か月無料体験の期間もあるので、必要な画面数も目安に気軽に試してみてはいかがでしょうか。

 

 

配信コンテンツの特徴は?

配信されている作品としては、本拠地が海外なだけあって海外作品が強いです。日本国内のテレビでCMが流れていたり、再放送が行われているような有名どころのドラマ・映画は大抵見られますし、マイナーな作品も多く揃っています。

また、NETFLIXはオリジナル作品が豊富なうえに粒ぞろいの印象です。話題になった映画の続編やスピンオフもあったりと、評判のよい作品がいくつも配信されています。

取り分け多いオリジナルコンテンツは海外ドラマですが、アニメやドラマのオリジナルコンテンツも増えていて、今後も話題となるような作品がどんどん増えていくでしょう。

 

その他、日本国内のコンテンツとしてはフジテレビとの提携がされているので、語り種となっているような名作月9ドラマやアニメ、「あいのり」「テラスハウス」のようなリアルバラエティ?的な作品も視聴可能です。

旬子
個人的には、ドラゴンボール、ドラゴンボールZが全話見れるのに感動!子供たちが最近放送されていたドラゴンボールスーパーを見てドラゴンボール大好きになっていたし、世代的に大好きな漫画だったので、親子で楽しく見れました。

あと、子供に人気の「ヒックとドラゴン」や「マダガスカル」など、ドリームワークスの人気アニメも、ネットフリックスでしかみれない話やオリジナルの作品がいっぱいあるので、その点でも魅力的♪

 

〇同系列のhuluと比べてオリジナルコンテンツに力を入れている
〇日本向けのアニメやドラマのオリジナルコンテンツもある
〇コンテンツに馴染みがあり気になる作品が多い
〇料金プランが充実
〇すべての映像が見放題でわかりやすい
△まとめて支払いできるのはソフトバンクのみ
×動画本数は公開されていないものの、他に比べると少ない印象(数千本という説あり)
×登録しないと現在どんな作品が視聴できるか確認できない

オリジナル作品含めた海外コンテンツが強く、その他アニメや映画についても決して数が少ない訳ではないので、自分の趣味にぴったりと合うものがあれば入会の価値はありです。まずは信頼できる大きなサービスを利用したいという場合などにはおすすめですね。

 

2.Hulu(フールー)

こちらもNetflixと同様に、同名の企業が提供しているサービスです。日本ではHJホールディングスという会社が運営しています。

月額は933円(税抜き)で、同じ海外発のサービスでもNetflixと比べると、海外ドラマの本数で勝っています

 

すでに好きな海外ドラマや視聴したいと思っているものがある場合に、その作品があまりメジャーではない場合は、NETFLIXになくてもHuluでは見放題で視聴ができたという場合もあります

その他には、海外ドラマチャンネル「FOXチャンネル」の視聴も可能です。これは日本でも有名な「プリズンブレイク」などを放送してきた海外の人気放送局で、この放送局の番組をいち早く見放題でチェックが可能という強みがあります。

 

また、Huluは日本テレビとの提携を行っているので、日テレの誇るバラエティ番組やドラマが見放題で視聴可能です。ほとんどの小さいお子さんになじみのあるアンパンマンが見放題で見れるのも、私が知る限りここだけじゃないかなとおもいます。(アンパンマンは日テレ系列)

その他、1番の売りの海外ドラマほどではないにしても、映画やアニメ、ドラマも数多く配信はされています。Netflixと同様にHuluでしか見られないオリジナル作品もあるので、気になるものがあるかをチェックしてみるのもよいかもしれません。

 

旬子

NETFLIX同様、Huluで配信されている映像も全てが定額制見放題のものとなっていて追加で課金する必要は全くないので、「この作品は定額内で見れるのかな?」という心配を一切する必要がなく、安心して利用が可能です。

なお、Huluの場合は一つのアカウントでの同時視聴は不可となっているので、共用での使用には向いてないかな。

 

〇海外ドラマが幅広く多い
〇日テレ系列のバラエティやドラマなどが豊富
〇ジャンル別にランキングがあるので人気の作品が探しやすい
〇見放題作品のみなので安心して視聴できる
△オリジナル作品が少なめ
×1つのアカウントでの同時視聴不可なので共用での使用には向いていない
×無料お試し期間が2週間と他に比べて短い
×ダウンロード機能はなしで、オフライン再生ができない

 

3.Amazonプライムビデオ

Amazonプライムビデオは、おなじみAmazonが運営するサービスです。

Amazonでの買い物など、Amazonのサービスを利用する上でメリットがあるAmazonプライム会員であれば、Amazonプライムビデオを利用することができます

 

動画だけじゃない!Amazonプライム会員のメリットは数知れず!

Amazonプライム会員になるには、月額400円、年額3,900円(325円/月)が必要です。

動画サービスだけと考えてもかなり安い方だと思いますが、その上Amazonでの買い物でお急ぎ便無料や送料無料になるなど、ネットショッピングを普段から利用する方であればものすごくお得感があるサービスです

本記事の趣旨からは少しずれてしまいますが、Amazonミュージックというサイトで音楽が楽しめたり、Amazonプライムリーディングというサービスで電子書籍を楽しめたりと付帯するサービスの多さが何よりの特徴となっています。

↓Amazonプライムのサービス内容については、以前の記事で詳しく紹介しているので、気になる方は見てみてください。

まだの人は必見!Amazonプライム会員で得られる13個のメリット!

2017年2月21日

 

配信コンテンツにはどんなものがある?

動画のコンテンツとしても、一部の最新アニメは毎週更新される他、映画も過去の人気作品、話題になった作品、メジャーどころのものは見放題のコンテンツに登録されていることが多く、値段から考えれば映画好きの人でも満足がいくものになっているのではないでしょうか。

特撮作品ではAmazonの名前にかけた「仮面ライダーアマゾンズ」が配信されている他、過去シリーズの仮面ライダー・戦隊・ウルトラマンなどの特撮作品も視聴が可能です。

 

その他、国内外のドラマやドキュメンタリー番組、フィッシング・レーシングなどのスポーツ番組、「内村さまぁ〜ず」や「M-1」のようなお笑い番組など、家族で楽しめるような幅広いジャンルが視聴可能です。

また、Amazonプライムビデオでしかみれないオリジナルコンテンツには、魅力的な作品が数多くそろっています。

 

旬子

お笑い、アニメ、ドラマなどありますが、やはり代表的なのは(我らが⁈)ダウンタウン松本人志さんのオリジナルバラエティ番組「ドキュメンタル」です。私ダウンタウン(特に松本人志さん)大好きなので、これは見逃せません。

テレビで人気の「すべらない話」や「IPPONグランプリ」などとはまた一味違った笑いを追求していて、テレビの枠を超えたおもしろさがある作品だと思います。現在シーズン5が始まっていて、毎週金曜日が待ち遠しい!

お笑いのオリジナル作品でいうと、最近大人気の野生爆弾クッキーの魅力が最大限あふれている「野生爆弾のザ・ワールドチャネリング」も人気作品の一つです。お笑いが好きな人なら1度はこの2つを見てほしいですね。

 

 

その反面、作品数は3万5千本前後と他サービスと比べて数は劣るので、がっつり様々なジャンルの映像コンテンツを楽しむことをメインで申し込むと、少し物足りなさを感じるかもしれません。

しかし、この価格で3つのディバイスで同時にストリーミング再生が可能というのはありがたいです。家族で利用する場合など、3画面同時に再生できるというのはかなり大きなポイントとなるはず!

制限数はあるもののダウンロードも対応しているので、オフライン再生も可能なのもうれしいですね。

〇月額に対して、受けられるサービスが多い
〇話題のオリジナルコンテンツが多い
〇3画面(3つのディバイス)で同時視聴が可能!
〇ダウンロード機能ありでオフライン再生ができる
△見放題のジャンルやコンテンツ数はほかに比べると少なめ

 

プライム会員の1つのサービスとしてある動画見放題にも関わらず、コンテンツも十分な上に、価格も今回紹介した中では月額325円(※年払い)と、断トツで安いです!

Amazonプライムビデオは、初心者でも始めやすい動画サービスの1つといえるでしょう!

 

4.U-NEXT(ユーネクスト)

このサービスは、株式会社U-NEXTが運営するサービスです。

月額料金は1,990円(税抜)で、配信作品は約11万本そのうち約6万5千本が見放題作品となっています。

 

月額のうち、1200円分のU-NEXT内のポイントチャージに割り当てられて、そのポイント分を見放題以外の有料コンテンツを視聴するために割り当てることができます。使用しなかったポイントは次の月に繰り越しが可能です。

作品にもよりますが、1200ポイントでだいたい映画2本くらいとなります。(ドラマなら4本、アニメなら6本前後が目安)課金によって、ポイントはいつでもチャージ可能になっています。

 

ちょっとお高い理由⁉U-NEXならではのサービスとは?

U-NEXTは他のサービスと比べると、最新作品の追加速度が早いため、最新の映画やドラマをポイントでレンタルして、いち早くあらゆる電子機器で視聴が可能にできるという部分が強みです。

さらに特徴として、アダルトコンテンツの配信もあり、その中にも見放題作品とレンタル作品があります。

 

また、ビデオ以外に付帯するコンテンツも豊富で、書籍・漫画・ラノベ合計33万冊以上、雑誌70誌以上が読み放題です。

楽しめる書籍のジャンルの幅に関しては、アマゾンプライム以上のものがあります。(アマゾンプライムの場合、読み放題のものには一般の書籍が多い)

旬子
一つの契約でアカウントを4つまで作ることが可能なので、契約内で4人まで使用が可能です。アカウントによって視聴できるコンテンツを制限できるという点は、家族で利用する際には安心して使えますね。
〇最新の映像を見たい人におすすめ
〇付帯するサービス内容もエンターテインメント色が強い
〇最大4つのアカウントで同時視聴が可能
〇アカウントによって視聴制限できるので家族利用に安心
〇書籍の読み放題ジャンルが豊富
△1人で利用するには割高かも
×ポイント制があるので、お金がかかりやすい点に注意

他に比べると、ちょっと価格面で「うっ!」となりますが(笑)、動画に加えて週刊誌やファッション雑誌を数多く読む人にはかなりお得な価格設定ではないでしょうか。

 

5.dTV(ディーティービー)

dTVは携帯会社のNTTドコモが運営する定額制動画配信サービスです。価格は月額500円(税抜)で、定額配信サービスのなかではかなり安価な部類ですね。

公式サイトでも、「国内の定額制・見放題作品数においてNo.1」を謳っていて、それに違わない、なんと約12万もの作品を見ることができます

 

ドコモのサービスなので、ドコモケータイを契約してないと見れないんじゃないかと思いがちですが、そんなことはありません!

ご自身の携帯がドコモ以外でも、dアカウントに登録さえすれば視聴可能です。dアカウントは簡単に登録可能です。

 

配信作品が幅広すぎ⁉

それもそのはず、見ることが可能な映像コンテンツのジャンルが多岐に渡っており、一般的な動画配信サービスのメインコンテンツである、洋画、邦画、国内・海外ドラマ、アニメ、オリジナルの番組はもちろんのこと、テレビでやっているようなニュース映像やアーティストのミュージックビデオ・ライブ映像も配信をしてます。

さらに変わり種でいうと、カラオケ用の字幕映像の配信まで(笑)

公式サイトからアーティストや、シチュエーションに絞ったプレイリストが配信されていたりもするので、好きな曲も探しやすいです。

 

他には、女性向けコンテンツとして、日本国内外のファッションモデルのコレクションの映像がでてたり、演劇、落語・漫談、アニメなどを舞台化した2.5次元舞台の配信、「電波少年」などの往年のバラエティ番組も配信コンテンツの中に含まれていたりします。

もう一つ大きな特徴には、Huluの項で述べたFOXチャンネルのコンテンツもあります。

dTVの31日無料体験で海外ドラマが見放題!人気作品がしっかり揃ってて文句なし!

2018年6月6日

 

旬子

こんな感じで映像であれば節操がないとでも言いたくなるレベルで(笑)、幅広く様々なものを配信しているのがdTVの特徴といえます。

日本人向けのオリジナルのバラエティ番組作りなどに早くから取り組んでいたこともあり、日本人には刺さりやすいコンテンツが多んじゃないかなと感じました。

反面、映画にしてもアニメにしても、最新の話題作がすぐに見られるわけではありません。アニメについては、同社のdアニメストアで最新のものを配信しているので、なおさら流しづらいのかも。

見放題で配信しているもの以外に、レンタルの形式で配信している映像も多く、見放題の期間が終わったものについてはその形式で見ることになります。

 

〇日本人向けで長く取り組んでるので、一般人が気に入りやすいものが多い
〇本当に色々なジャンルの映像が見られる
〇ワンコイン(500円)で約12万作品は圧倒的!
×同時視聴はできないので家族での利用には向かないかも

 

6.FODプレミアム(エフオーディープレミアム)

FODプレミアムは、フジテレビが制作した作品が見放題になるサービスです。

フジテレビで放映されているものについては、すぐにFOD内で視聴可能な他、FOD自体は無料で利用できます。ドラマまたはバラエティ番組の最新話や、一部作品の視聴は登録なしでも視聴可能です。※ただし初回は簡単なアンケート(生年月日・性別・郵便番号)があります。

簡単にいうと、「先週放送分を1話だけ見逃した」という場合などは無料利用でも充分ですが、いままで放送した分を全話見たい、すでに放送終了した番組を見たいという場合は、登録すると思う存分楽しめるというわけです。

月額は888円(税抜)です。末広がりの8並びです^^

 

配信やサービスの特徴は?

特徴はやはりフジテレビ系列のものがたくさん見れる点で、バラエティからドラマまでジャンルは選ばず視聴可能です。また、数は少ないですが有名な海外作品や映画、オリジナル番組もあります。

動画以外でいうと、月額会員になることで対象の雑誌が読み放題になります。週刊誌やファッション雑誌、趣味の雑誌まで幅ひろいので、雑誌を毎月何冊も買っているという人にはうれしいですね。

また、一部無料で読める漫画があったり、電子書籍の購入時に20%のポイント還元のサービスもあったりします。

↓サービスについて下記のページでも詳しく書いています。

フジテレビの名作ドラマが見放題!見逃しても無料で見れるFODって?

2018年3月13日
旬子
フジテレビを普段からよく見ていて、過去の番組にも好きなものが多い場合は、FODプレミアムを利用することでかなり楽しめるんじゃないでしょうか。
お笑い好きならはずせない松本人志さんの「すべらない話」もフジテレビです。他にも一部視聴できるサービス(Netflix等)はあるものの、初期から最新話まで全話まとめて見放題で視聴できるのはFODプレミアムだけだと思います。
〇フジテレビの歴代人気番組が見放題
〇FODでしか見られない独占見放題タイトルが約5000本
〇書籍をよく購入する場合にはメリットを感じやすい
〇雑誌読み放題付きでこの価格は魅力的
〇同時視聴が5ディバイスで可能
△31日無料体験にはYahoo!JapanのIDが必要(「Yahoo! JAPAN ID」を利用した31日間無料キャンペーンは6月末に終了予定。)
×フジテレビ以外のコンテンツは少し弱い印象
×ダウンロードは対応していない

 

 

7.Rakuten TV(楽天ティービー)

その名の通り、楽天が運営しているサービスです。

楽天TVでは様々なプランがありますが、今回他サービスと比較するという観点でいうと、「プレミアム見放題パック」がこれにあてはまるかと思います。

プレミアム見放題パックは、月額2,149円(税込)で楽しむことが可能で、一般の映画・アニメ・ドラマ・バラエティ番組に加えて、アダルト作品まで、約4万本が見放題となります。

 

他にはない専門チャンネルの見放題パック

楽天TVにはプレミアム見放題パックの他、コンテンツ毎に定額見放題のパックがあります。

例えば

  • パ・リーグの公式戦全試合が高画質で見れる690円のパック
  • NBAの最新試合が見れる972円のパック
  • 韓国ドラマに重点をおいた800円のパック
  • グラビア映像に重点をおいた700円のパック

などなど、専門的な動画パックの種類が多いです。無料お試し期間はパックによって異なります。

旬子
サイトの情報量とあいまって、自分の気にいるものを探すことが少々難しいですが、NBAのような独自のものも持っていることは強みと感じますね。
余談ですが、以前はBS-NHKで放送されていたNBAが、放映権をもっている楽天と条件で折り合いがつかなかったとかで現在のシーズンは放送されていません。バスケット少年がいる我が家では楽天TVのNBAパックの存在を知って歓喜しました♪

〇専門的チャンネルが豊富
×プレミアム見放題パックは価格の割にコンテンツ内容に物足りなさも

 

まとめ

動画配信サービスは本当に多いので、最初は自分が妥当と思える範囲の金額で、検討するサービスを絞りこむこともよいかもしれません。

基本的には各サービスにて、それぞれ無料お試し期間がありますので、まずは気になったサービスから気軽に利用してみてください

じっくり慎重にサービスを選んでみたい方は、順にいくつか気になるサービスを利用してみて、絞っていけばいいと思います。私も今回紹介したサービスはすべて利用しましたが、結局必要と感じたものだけ継続しています。

 

無料体験 月額 ダウンロード 同時視聴
作品数
Netflix
1か月
ベーシック:650円
スタンダード:950円
プレミアム:1,450円
B:1
S:2
P:4
非公開
Hulu
2週間
933円(税抜) × × 約5万本
Amazon
プライムビデオ

30日
400円(税込)
※年払い3,900円
(325円/月)もあり

25本まで

3
約3.5万本
U-NEXT
31日
1,990円(税抜)
4
約11万本
(内見放題6.5万本)
dtv
31日
500円(税抜) × 約12万
FODプレミアム ※注1
31日
888円(税抜) ×
約2.2万本
楽天TV
(プレミアム見放題パック)

31日
2,149円(税込) × 約4万

※注1 FODプレミアムの無料体験はYahoo!JapanIDで登録した場合のみ

 

実際に自分で使ってみることで

「このインターフェースが使いづらい!」
「思ったより画質が悪い!」
「見たい作品があまりない」

というようなデメリットや、

逆に多くの作品に出会えることの感動、家族や友人と楽しめることに対しての大きなメリットを肌で感じることもできるかもしれません。

 

動画配信サービスの選び方のまとめとしては、

  • 経済状況と相談して、月額料金でまずは絞るのもアリ
  • まずは無料体験から始めてみる
  • 時間があれば、見たい作品、自分にハマる作品が多いサービスを探してみる
旬子
気に入った動画サービスを見つけることで、生活の楽しみもきっと増えるはずです!







コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

少々口うるさい旦那の旬太郎と、やんちゃな子供たちのお世話で毎日大忙し!…の合間に、用がなくてもamazonを開いて、ついついポチっちゃうのが日課。アラフォーに突入して先行き不安…、ついつい美容や健康系の買い物が増えているこの頃。そんな私の買い物ライフの一部は買い物レビュー のページで紹介しています。気になるアイテムがあればチェックしてみてくださいね♪