秋になれば運動会のシーズンですね。夏休みが終われば小学校や幼稚園、保育園では早速運動会の練習が始まり、子供たちも忙しい日々が始まります。
運動会当日は、ママは場所取りやカメラ、お弁当の準備に大忙しでしょうが、ファッションも怠りなく。子供が主役なんだから!しかも運動する行事だし。とオシャレを疎かにするのは考えもの。
運動会以外でも、園や学校の行事で会ったママ友がさり気なくオシャレだった…!一緒にいて申し訳ない。そう思った経験はありませんか?
子供が主役の行事。脇で応援するだけで、決して表には出ないママだって、適当な格好ではいられません。運動会に相応しいママファッションで、もっと楽しい運動会にしましょう。
目次
運動会でこれはNG!?TOPは大切に
オシャレに決めましょう、とは言っても、化粧バッチリで高級ブランドの服やアクセサリーで固めて…はNG。
学校の行事で大切なのは、悪目立ちしない加減でオシャレをすること。ママタレントが子供の学校の行事で着て行ったファッションを公開して批判されたり絶賛されたりしますが、その違いはTPOを考えているかどうかです。
運動会は応援だけで、参加はしないというママでも、親子競技やPTA競技で急に参加しなければならない場合があります。その可能性は低くても、競技に参加しても差し支えない格好をしておいた方が悪目立ちはしません。
スカート
スカートを履いているママは「動き気がない」を体で表しているようなもの。応援だけで親子競技はパパが出るから、とは言ってもスカートは避けるべきです。
小学校ならともかく、幼稚園や保育園は親の協力が突然必要とされる場面も多いので、動きやすい服装で臨むべきでしょう。
ヒール
ヒールでの参加は避けた方が良いでしょう。運動会は多くの保護者が運動場に集まります。狭い運動場の場合は動くのも一苦労しますし、土埃で汚れてしまいます。小さな子を連れているとなおさら大変です。
できればスニーカー、もしくはぺたんこ靴で。サンダルも避けた方が無難です。どうしてもというなら低めのヒールで。
アクセサリー
アクセサリーも大きくてギラギラしていたり、ジャラジャラしているアクセサリーは避けます。引っかかると危ないですし、アクセサリーの破損が考えられます。何より運動会会場ではすごく違和感あります。
ピアスは小さめ、リングも結婚指輪のみでシンプルなもの、腕時計で留めておきましょう。
生足
動きやすいからショートパンツにする予定のママ、ちょっと待ってください。太ももからふくらはぎまで生足なら要注意です。若く美脚が自慢のママでも、生足見せるのはよろしくありません。
せいぜい7分丈パンツくらいでしょう。スポーツタイプのショートパンツでも、レギンスを履くなどした方が無難です。
上半身も腕や胸元が露わなのもNG
まるで海にでもいるかのようなトップだけ隠したようなトップス。よそのパパさんが目のやり場に困ってしまいますね。胸の谷間や腕を上げた時に横乳が見えてしまったら、よそ様の写真に映ってしまったら恥ずかしいです。
参考にしたい!おしゃれなママの運動会ファッション
「NGな洋服はわかったけど、コーデに自信がない!」というママは、おしゃれなママを参考にしましょう!
日差し対策も兼ねた帽子はオシャレ度もアップ!
運動会は9月から10月。暦の上では秋とは言え、まだまだ日差しが強い日が続きます。そこで活躍するのが帽子。
ファッションのアクセントとしても帽子はぴったりですね。麦わら帽子、キャップ、ハットなどつばがしっかりある帽子を選びましょう。日差しが柔らかくなったなら、ニット帽を使うのもありですね。
※↓以降、インスタグラムに投稿された、おしゃれママたちのコーディネートを、参考例に掲載させていただきました。
サングラスでUVカット&オシャレ度を引き上げる!
合わせやすさ抜群!人気の白T
シャツやカーデガンをアクセントに!
ボーダーやチェック柄はおしゃれの味方
オールインワンやサロペットで今時感!
スウエットだってオシャレに
スウエットは部屋着の代表格ですが、ポイントをしっかり抑えれば、運動会に着ていけるオシャレなカジュアルに変身します。
ダウンベストでおしゃれ上級者!
最後に・・・
運動会用ファッションを、特別に買い揃える必要はないと思います。手持ちの動きやすい服を組み合わせて、アクティブでオシャレなママを演出してみましょう。