カイロと言えば使い捨てタイプが一般的でしたが、今では充電して何度でも使える充電式カイロが密かに人気を呼んでいます。
充電式カイロのメリットや使い方などをチェックして、今年の冬から愛用しちゃいましょう!
充電式カイロとは?
使い捨てではないカイロには大きく分けて、充電池(リチウムイオン電池)が内蔵されているカイロと乾電池を使用するカイロの2種類あります。
今回紹介するのは充電池が内蔵されている充電式カイロ。充電も専用ACアダプターで行うものから、USBやモバイルバッテリーで充電できるタイプと様々。
しかもスイッチ一つでon・off、温度調節が可能。熱くなりすぎてかえって邪魔になる、ということもありません。
充電式カイロの6つのメリット
①何度でも使える
この先10年20年愛用するなら使い捨てカイロよりかは断然経済的ですが、現在販売されている充電式カイロは半永久的に使用できる訳ではありません。1個あたり30円から50円の使い捨てカイロと比べるとやはり割高に感じてしまいますね。
②ゴミが出ない
地球環境のために、ゴミの量を減らしたいと思うなら、使い捨てではなく何度で使えるタイプのツールを持つ心がけが必要ですね。
③熱効率が安定している
④低温やけどになりにくい
持続時間が長ければ、それだけ長く温かくなるから良い、と思うかもしれませんが、ずっとカイロを使っていると低温やけどのおそれが。3時間程度で、しかもカバーをつけての使用なら低温やけどの心配はかなり低くなります。
⑤モバイルバッテリーになるタイプも
⑥おしゃれ
長時間長持ち!充電カイロのおすすめ6選
1.Big Blue 1台3役充電式カイロ
参考価格:3,750円
サイズ:155mm×75mm×10mm
持続時間:約4時間
モバイルバッテリー:〇(6000mAh)
充電式カイロ、モバイルバッテリー、LEDライトの3役をこなします。モバイルバッテリーは6000mAh大容量で、フル充電状態だと、iPhone7が2回充電が可能。
もちろんカイロとしても機能も文句なし。強弱の調整もでき、4時間持続も。赤い塗装を基調とした冬らしいデザインで贈り物としてもよろこばれるでしょう。
2.ELAICE (エレス) e-Kairo(イーカイロ) USB充電式カイロ
参考価格:3,280円
サイズ:94mm×42mm×9mm
持続時間:約4時間
モバイルバッテリー:〇(1050mAh)
人気のe-kairoシリーズがさらに進化したe-kairoR+。約4時間温かさをキープ。通勤時の寒さ対策に。薄いのでズボンのポケットにも入れておけます。
PCから充電できるUSBポート付き。出勤すれば仕事中に充電して、帰宅中にまた使えます。しかもスマホの予備バッテリーにもなります。7色のカラーもテンションが上がりますね。
3.SANYO 充電式カイロ 「eneloop kairo」
参考価格:6,980円
62mm×84mm×19mm
継続時間:約5時間~7時間
モバイルバッテリー:×
500回繰り返し使えるカイロ。マイコン機能で温度の上がり過ぎを防止します。充電は専用のACアダプターのみ。可愛らしい丸いデザインが好評です。
4.SANYO 両面暖かい 充電式カイロ 「eneloop kairo」
参考価格:8,800円
サイズ:46mm×84mm×20mm
継続時間:約4~5時間
モバイルバッテリー:×
上記と同じくSANYOのエネループカイロですが、充電用の電池が取り合えられるため、永続的に使えるのがこちらのタイプです。しかも緊急時には普通の乾電池も使える優れもの。
両面温かいという事と、永続的に使えることを考えると他の製品と比べて少し高いのもしょうがないのかも。スタイリッシュなデザインも人気です。
5.マカロン型充電式カイロ Macaron Hand Warmer
参考価格:2,380円
69mm×69mm×32mm
継続時間約90分
モバイルバッテリー:〇(3000mAh)
手のひらにコロンと収まる可愛いカイロ。重量もわずか90g。小ぶりだけどモバイルバッテリーにもなります。色もパステル系が揃い、食べたくなる可愛さで人気です。
6.Antun 電気カイロ モバイルバッテリー機能付 貝殻型
参考価格:2,980円
サイズ:80mm×70mm×20mm
モバイルバッテリー:(4000mAh)
パステルカラーでかわいい貝殻の形をした充電式カイロ。コンパクトながら、4000mAhのモバイルバッテリー機能搭載でスマホの充電器としても使えます。女性や子供さんへのプレゼントにもgoodですね。