クリスマスにパーティーをするなら、BGMにクリスマスソングがあるとより雰囲気が出ますね。子供会でも、仲の良い友達同士でも、恋人、夫婦それぞれのシチュエーションにぴったりなクリスマスソングがあります。
定番のクリスマスソングを聴けば、クリスマス気分も最高潮。お気に入りのクリスマスソングでクリスマスパーティーを楽しみましょう。
定番のクリスマスソング 子供編
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・赤鼻のトナカイ
子供向けのクリスマスソングで有名過ぎる曲ですね。
日本3大クリスマスソングの1曲ともされています。原題は「ルドルフ 赤鼻のトナカイ」。
1948年に原曲が出来てから60年以上も愛されてきました。
石原裕次郎や奥村チヨ、泉谷しげるなどなど多くの歌手もカバーしています。
・サンタが街にやってくる
こちらも日本3大クリスマスソングの1曲。
最初に流れたのは何と1934年。この曲も世界中の歌手がカバーしています。
いよいよサンタクロースがやってくるワクワク感で胸が一杯になります。
・ジングルベル
日本3大クリスマスソング、3曲目は「ジングルベル」。
軽快な鈴の音がサンタクロースの到来を思い起こさせてくれますね。
「ジングルベル」のイントロだけでもいっぺんにクリスマス気分になります。
・あわてんぼうのサンタクロース
コミカルでストーリー性のある歌は多くの子供たちに親しまれてきました。
・きよしこの夜
賛美歌なのですが、オルガンだけではなく、ギターでも演奏できるように作曲されています。
原曲の荘厳な曲は現代でもポピュラーで、歌える人も結構います。
定番のクリスマスソング 邦楽編
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日本のクリスマスの定番ソングはたくさんありますよ。
・クリスマス・イブ 山下達郎
1983年に発表されて以来、流れない年はないのではないでしょうか?
JR東海のCMソングとして発表されたこの曲。牧瀬里穂の初々しさも魅力です。
・恋人がサンタクロース 松任谷由実
1980年。バブル絶頂期の大ヒット曲。バブルが弾けた今でも愛されていますね。
この曲のサンタクロースは、きっと左ハンドルのソリで隣のお姉さんを連れて行ったのでしょう。
・クリスマスキャロルの頃には 稲垣潤一
広瀬香美とのデュエットでも有名ですね。
ラブラブな2人ではなく、落ち着いた男女がクリスマスの時期までに2人の未来をきちんと考えておこうという歌詞で、クリスマスの楽しい雰囲気とは違った曲ですが、インストゥルメンタル版はクリスマス定番となっています。
・いつかのメリークリスマス B’z
1992年に発表したクリスマスソング。
元々ミニアルバムに収録されていた曲がヒットし、今ではクリスマスの定番曲に。
その人気ぶりにB’zのメンバーらも驚いていたとか。
・白い恋人達 桑田佳祐
桑田佳祐がソロで出した7枚目の曲。
コーラのCMとして2001年に流れてから、クリスマスの時期には良く流れるようになりました。
桑田佳祐のバラードが老若男女に愛されている証拠です。
・クリスマスソング back number
最近で言うとこの曲も定番ですね。
石原さとみさんと山下智久さんのドラマの主題歌にもなったクリスマスソングです。
定番クリスマスソング 洋楽編
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ポップなリズムから、しっとりとしたクリスマスの夜を味わえる曲まで。
世界中で愛されてきた曲に包まれながらクリスマスを過ごすのも良い思い出になるでしょう。
・Last Chrismas Wham!
イギリスの男性デュオWham!が1984年に発表したクリスマスソング。
Wham!が人気絶頂だった時期の曲のため、ラストクリスマスは瞬く間に全英、そして世界に広がります。
失恋ソングですが、クリスマス定番の曲として定着していますね。
・Happy Christmas ジョン・レノン/オノ・ヨーコ
別名「War is Over」。
「永遠に残るクリスマスソングにしたい」「平和への願い」が込められたクリスマスソング。
時代はちょうどベトナム戦争中。発表当時はアメリカ国内から反発や圧力があったようですが、イギリスでは評価され、年月を重ねるごとに浸透していきました。
・All Want For Christmas Is You マライア・キャリー
邦訳は「恋人たちのクリスマス」。1994年のリリース以来、日本でも親しまれた曲です。
アメリカでもクリスマスソングの定番になっており、多くのカバーが発表されています。
BGMとして使うなら、インストゥルメンタルがおすすめ
インストゥルメンタルとは歌のない楽曲のこと。
元々歌のない曲もありますが、歌を省いて伴奏のみの楽曲もインストゥルメンタルと呼ばれます。本来悲しい歌がクリスマスの定番となっているのも、インストゥルメンタルでBGMとして多くのシーンで使われてるようになったからでしょう。
個人的なクリスマスパーティーでも、食事やゲーム中はインストゥルメンタルの方が邪魔をしませんね。